コックピットが完成したのでまとめておきます。九九式双発軽爆撃機と九九式襲撃機/軍偵察機ですが、長いので以下九九双軽、九九襲撃/軍偵と書き表します。今回は細部にこだわらず、スピード重視でさらっと作ります。
作るのはハセガワの最近のキットである鉾田飛行学校バージョンのコンボキットと昔のハセガワの九九襲撃/軍偵のキットです。九九双軽1機、九九襲撃/軍偵2機になります。双軽と襲撃は鉾田飛行学校バージョン、軍偵は台湾・南西諸島の部隊所属の青く塗装された機体を製作します。両キットともハセガワ製ですが元はマニア社の金型を受け継いだものです。上が最近のキットである鉾田飛行学校バージョン・コンボキット。最近の箱絵は何だか味気ないですね。下の九九襲撃/軍偵は昔のキットで小池繁夫画伯の箱絵も趣があります。
ランナーの機種名が「99シュウゲキ」「99ソウケイ」などカタカナ書きです。九九襲撃/軍偵のランナーの角が丸いです。ニチモの九九襲撃/軍偵もそうなっていました。最近は珍しいですが昔は丸い角のランナーは結構あったのでしょうか。
説明書に従って機内色を塗りました。九九双軽は単純にカーキ色、襲撃は三菱系機内色(Mr.カラーC-126)、軍偵は青竹色です。
コックピットパネルを塗ります。艶消し黒の上に銀鉛筆で計器をなぞり、クレオスの新水性塗料アクリジョンの艶消しクリアを吹きました。アクセントに白やブルー、赤を入れました。
九九双軽のコックピットを機体に入れ込みました。機内は結構計器がモールドされているので、黒と銀で塗りました。爆撃機は装備が多く家みたいです。ただし窓はあるがトイレは無い模様。
九九襲撃/軍偵のコックピットも組み立てました。
posted by gomeisa at 16:09|
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