2016年12月23日

百式司令部偵察機(その2)

コックピットの胴体への格納と主翼、頭部、尾翼の仮組みを行いました。

百式司令部偵察機
ハセガワのコックピット

どこに着けたら良いのかわかりづらいアリイを組み立てた後、ハセガワのコックピットを組むとその出来の良さに感動します。位置のズレもなく難なく組めますし、ハブが表現されていてリアルです。
次は仮組みした姿。

百式司令部偵察機
エアフィックス

AirFixキットのラインは凸モールド、しかも胴体には殆ど無くツルツル。何だかやる気の起きないキットなのでさっさと組み立てて、塗装もデカール多用にします。主翼尾翼ともガバガバです。接着時には角度をしっかり保つ必要があります。AirFixの伝統の柔らかい材質なので、やりたい人はどんな加工も容易でしょう。

百式司令部偵察機
アリイ。仮組み頭部が曲がっているね。

アリイのコックピットは前後の隔壁・タンクがいいですね。ただこのままでは胴体の窓から後部隔壁が見えてしまうなあ?主翼のはめ込みは工夫されていてピタッと決まります。今気がついたけどこうして並べてみるとアリイの主翼末端の形は少し変ですね。

百式司令部偵察機
ハセガワ

ハセガワの組みやすさは異常。尾翼も差し込んだだけでばっちり決まっています。ただ主翼の上反角に左右差があり要注意です。何だか広々としたコックピットですね。真ん中の隔壁やタンクが欲しくなりました。タミヤ製1/48はどうなっているか気になってきた。

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posted by gomeisa at 10:47| プラモデル