また直接の処分理由となった“休場届の不提出”については、三浦九段から「竜王戦の辞退及び休場の申し出を行ったことはない」と説明。実際には連盟理事から「竜王戦は開催されなくなった。それを承知してくれるか」と言われ、三浦九段と渡辺明竜王はともに同意したこと。理事はその上で連盟にとって大変な損害であるとして三浦九段に「休場届を出していただきます。それでいいですね」と迫り、三浦九段はその場では了承。しかしその後、不正をしていないのに休場届を提出すると不正を認めたとも捉えられかねないと思い提出を拒んだが、結局三浦九段には出場停止処分が下され、開催されないはずの竜王戦は挑戦者を変更して開催される形となったのだという。これを読むと、渡辺竜王と将棋連盟がグルになって三浦九段を嵌めたとしか思えないね。短期的に得をしたのは渡辺竜王だ。何せ三連敗中の三浦九段を挑戦者の立場から犯罪者に追い落として放逐したのだから。しかし渡辺竜王今や評判ボロボロだけどね。
三浦弘行九段の不正疑惑は「シロ」 調査結果で苦境に立たされる人
東スポの記事ですがね。「三浦九段が出るなら僕は竜王戦に出ない」とまで言った現竜王はどう責任とるつもりでしょうか。引退するんかな。
ちなみに将棋連盟のお偉方 谷川浩司会長、青野照市専務理事、島朗常務理事は減給3/10 3ヶ月だそうです。三浦九段に竜王戦は中止になった、辞退するようにと迫った理事とはどっちだろう。渡辺がブログで感謝していたから、島かな。将棋連盟執行部総入れ替えも会長辞任もないようです。というかあの時点で三浦九段を出場停止にしたのは適切な処置だった、素晴らしい竜王戦だったと自画自賛しています。ファンが見たかったのは渡辺竜王と三浦九段の勝負だったのではとの想像力は無いみたいです。ともかく竜王戦が出来て良かったと安堵しているのです。どうしようもないね>将棋連盟